【設計】一文字ずつに込めた思い

OVERVIEW

TAVOLA™メンバー大屋が、公私共に親密なつきあいをしている設計士が、独立開業することになりました。設計士という業務は技術だけでなく、良い設計をしてくれそうなブランドづくりも非常に大切になってきます。設計で忙しいその友人に変わりTAVOLA™が新しくできる設計事務所のブランディングを担当することになりました。

CONCEPT

屋号はenox design。enox一文字ずつを頭文字とする単語それぞれに、友人の思いが込められていました。そこでenox一文字ずつのエレメントで構成された、シンボルデザインを作成。その図形を友人のエッジの効いた実績に合わせ、キレのある雰囲気に仕上げました。

ARTIFACTS

SYMBOL LOGO

enoxシンボルの成り立ち

enox の文字を使い、直線と円だけで表現蝶ネクタイの意匠と、中心への奥行きで『無限（∞）』を表す。パース画やデッサンの補助線をイメージし、アーキテクトを創出。友人の『まっすぐさ』を表すよう、Dの文字をDroit（フランス語で『まっすぐ』の意味）とし、赤いアクセントを加えました。

enox Designブランドシンボル

WEBSITE

設計事務所のWebサイト

ブランドトーンに合わせ、シンプルなデザインを採用。

BUSINESS CARD

エッジカラーの個性的な名刺

OTHERS

封筒 / ノベルティ / 社印 etc.

THE RELATIONSHIP BETWEEN THE SPONSOR

クライアントと語らう

事務所が同じビルの中にあったのが、出会いのきっかけ。業界は異なるものの
「いつかは起業する人や、お店をオープンする人たちに、内装、外装からWeb、チラシといった販促物、名刺、封筒などのビジネスツールをトータルで提供できるとブランドイメージの訴求に統一感が出てよいね。」
という話を日夜食事を共にしながらしていました。今回、チームしていた事業から独立。自身のブランドイメージを全面に押し出して、事業を成長させたいという思いを受けブランディングをTAVOLA™で引き受けました。
もしかしたら今後、設計士としてTAVOLA™に参加することになるかもしれませんが、それはまた別のお話。